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紀元前7世紀ごろの中国(そのころは、『中原』と言いました)、
春秋時代前半期、東にあった斉という国の桓公をとりあつかっております。
 
登場人物

小白(斉桓公):能天気な斉の君主。
管仲(夷吾):小白には仲父(第二のパパ)と呼ばれている。鮑叔の親友のハズ。
鮑叔(牙):管仲の親友のハズ。空気は読まない人。
東郭牙:小白の大諌言役。わりと忠臣。

⒈本編

 殷周革命(小白のご先祖様のお話)

本編マンガ(管仲が小白に仕えるまで) 

 晋文公

 

 宋襄の仁

2.番外(本編を読んでからお読み下さい)

  君主への理解(グロイ描写注意)

  春秋的3分くっきんぐ!(君主への理解関連注意)

  頑張れ管仲(その一):改革にならなかった改革

  斉桓公:そのセンスについて

  哀姜:小白の妹

  酒宴にて:お酒を飲むよ♪

  僕は君主様:頑張れ小白

  聖人の言葉:人間は経験から学ぶもの?

  人間は環境の生き物!:こうして小白の周囲にはゆーしゅーな人材が集まった(?)のでした

  管仲フリーク:管仲に関するクイズゲーム。別名、鮑叔による罵倒ゲー

3.その他

  薪に願いを:秦穆公の嫁、穆姫(晋の公女、斉桓 公小白の孫)

  孟嘗君:春秋戦 国時代に私兵を抱えてブイブイ言ってた貴族。

【晏子と景公】

  斉景公と晏子

  晏子と孔子:晏子と孔子の因縁

  私がおばさんになっても♪:晏子の奥様のお話

  晏子1 2: 斉の第二黄金時代を築いた主従のお話。男色ネタ注意。

【諸子百家】

  諸子百家:管仲/孔子/墨子/呉起/孫武/公孫龍/孟 子/鄒衍/商鞅/韓非

  文系・理系・体育会系: 韓非/公孫龍/孟 子

  後世の評価:管仲/商鞅/韓非

  白馬非馬論:春秋戦国時代に、論理哲学が芽生 え・・・・・・ない!

  孟子① ② ③:孟子

 

  公孫龍:

  鬼神信仰 プロローグ(見なくてもいい)
         ①管仲編 ②墨子編 ③まとめ


【荘子】

  荘子(1):荘子に載っていたお話を参考にしました。荘子は出てこ ない昔話


【韓非子 始皇帝】

  韓非:韓非と始皇帝

  韓非番外:韓非と李斯

  坑儒:焚書坑儒

  始皇帝伝説:始皇帝とその伝説

 

  天災 (孫臏・龐涓/韓非・李斯)

  簡易年表:春秋~漢まで

  
※管晏列伝(管仲についての部分訳&使い回しの挿絵あり)
  

お暇な方は下もどうぞ============================= ========================

身分制

高←→低

王(周王)―公―侯―伯―子―男
覇者―公―侯―伯―子―男

国人―在野―隷臣妾


※斉は小白のころ、侯の位です。
(バラバラに国が存在しているような中原諸国ですが、周という国に土地(国)を
 貰った諸侯が忠誠を誓うという形で存在していました。
 また、周の国は、自分たち一族以外の諸侯達と婚姻をすることにより結束を
 強める血縁制度を取って、中原の安定を図っていました。
 しかし、時代を経て周の国が力を失ってくると、中原をまとめる新リーダーとして
 周王を助ける覇者というものが登場しました。
 覇者が登場し、その下に諸侯が集った事情には、南の新興国家である楚国が
 中原諸国を侵攻してきたという背景もあります。
 ちなみに斉桓公小白は、周王を助けるために立ち上がった覇者の初代です。
(↑なんか小白がカッコいい説明!!))


王―周
公―魯・宋
侯―晋・衛・斉
伯―鄭・秦


地図

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手書きで書いているため、大まかな位置関係と大まかな国のみです。
(楚は小さく書いてしまってますが、でかいです。)


□斉桓公在位近辺で楚が攻撃した国(周、マジやばい)
□斉桓公と会盟を結んだ国
○斉桓公婚姻国

→楚北上ルート
…►楚が北上するかも的ルート
…斉 を盟主とする防衛領域

会盟:諸侯が集まって、結束することや他国を救うことを約束すること。


当時の結婚について
○結婚できるのは姓が違う相手同士でなければなりません。(同姓不婚)
春秋時代は特に『姓』を重んじており、宗主国である周の姓(姫姓)が重んじられていました。

姫姓…周・魯・曹・衛・蔡・滑
姜姓…斉・許
子姓…宋
曹姓…邾
嬀姓…遂
嬴姓…秦・黄・江

羋姓…楚


妾の数
三室之妾:天子九室、諸侯三室
(晏子春秋より)


※マンガでは着物が左前だったり右前だったりしますが、
中国古代の服 は右前だそうです。(『論語』)

​参考文献(中国古代史)

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